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「NIPPONIA 小菅 源流の村」8月17日開業

お知らせ原稿_NIPPONIA小菅開業_写真

株式会社さとゆめが出資・設立した古民家ホテル開発・運営会社である株式会社EDGEは、山梨県小菅村にて、築150年以上と言われる地元名士の邸宅を改修した古民家ホテル「NIPPONIA 小菅源流の村」を、2019年8月17日(土)に開業いたします。なお、当ホテルは、過疎化や空き家問題、宿泊キャパシティの不足等の様々な地域課題を一挙に解決し得る「分散型ホテル」の事業モデルを適用します。

「分散型ホテル」は、その名の通り、地域内にホテルの客室を分散させるホテルの形態です。兵庫県篠山市で国家戦略特区制度を適用し、2015 年10 月にオープンした「篠山城下町ホテルNIPPONIA」が全国の先駆けとなり、2018年6月改正旅館業法の施行後、国家戦略特区でなくても地域に分散した施設をまとめて一つのホテルとして営業許可を得られることになったことから、「分散型ホテル」は地方創生の切り札として注目を集め、全国に広がりつつあります。

当ホテルもこの事業モデルを適用し、地域内に点在する空き家をリノベーションして宿泊施設にすることで、地域内の食堂・商店・野外体験施設・温浴施設等を積極的に利用してもらい、地域全体で観光客をもてなします。これにより、小菅村全体を一つの宿に見立て、村全体の観光資源を最大限に生かすことが出来ます。この度のオープンでは、プロジェクトの第一期として、築150年超の地元名士の邸宅「細川邸」を改修、客室4室及び22席のレストランを開業します。

さとゆめが手掛ける初めてのホテル。ぜひご注目ください。以下のプレスリリースもご参照ください。

<プレスリリース(PR TIMES)>
多摩川源流、700人の村が一つのホテルに。地方創生の切り札、分散型古民家ホテル「NIPPONIA 小菅源流の村」が山梨県小菅村に2019年8月17日(土)グランドオープン
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000044852.html

<株式会社EDGE>
小菅村に新たな宿泊施設を開発・運営するために、株式会社さとゆめ(本社:東京都千代田区代表取締役:嶋田俊平)、小菅村の道の駅や温浴施設等を運営する株式会社源(本社:山
梨県小菅村代表取締役:舩木直美)、全国各地の歴史文化資源を活用した古民家再生事業を手掛ける株式会社NOTE(本社:兵庫県篠山市代表取締役:藤原岳史)の3社で出資・設立した会社。2018年7月設立。さとゆめ代表の嶋田がEDGEの代表も兼務。

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