自分と向き合う・地域と向き合う・事業と向き合う3ヶ月
Local Creative School(LCS)は、地域事業に挑戦する人たちが集う学習コミュニティです。LCSでは、3ヶ月間の間に行われるオンライン講座(9回)とオフラインフィールドワーク(1回)を通して、①自分と向き合い、 ②地域と向き合い、③事業と向き合うための実践的なフレームワークと地域事業のリアルを学ぶことができます。2021年度から、毎年2回開催しています。
①自分と向き合う
講座の序盤3回では、適性検査やカードゲーム、これまでの人生を振り返るフレームワークなどを通じて、内省から始まる自己認知を深めていきます。同時に、受講生同士の対話を通じて、他己理解・相互理解し、心理的な安全性を醸成します。
②地域と向き合う
講座の中盤の3回では、「さとゆめ」代表の嶋田が、20年以上の事業開発・運営の経験を踏まえ、ローカルビジネスに必要なマインドやスキルをお伝えします。どのように地域の理解・協力を得るのか、どのように地域でビジネス上の優位性を生み出すのか、事例も交えて学びます。
③事業と向き合う
講座の終盤の3回では、地域に価値をもたらす起業の擬似体験をしていただきます。三方ヨシ(自社、地域、顧客)を実現する事業を生み出すためのフレームワークを行い、自身で起業することにリアリティを持っていただきます。他の受講生の発表を聞くことで、自身の考えを広げるきっかけとなります。
地域×事業のリアルを学びたい方、自分の経験・試行錯誤を言語化・体系化したい方、地域への関わり方を模索されている方など、様々な方がLCSにつどい、ここから実際に地方に移住したり、新たな事業を立ち上げたりと、実践的なコミュニティへと育っています。