メンバー紹介 | 株式会社さとゆめ

代表取締役 CEO: 嶋田俊平 Shumpei Shimada

わたしのふるさと: 大阪府箕面市・タイ・インド

京都大学大学院農学研究科森林科学専攻修了。大学院修了後、環境系シンクタンク・株式会社プレック研究所に入社、新規部署「持続可能環境・社会研究センター」の立上げに参画し、地域資源を活用したコミュニティ・ビジネスの事業計画立案等に従事。9年間の勤務後、2013年に株式会社さとゆめを設立（登記は2012年）。「ふるさとの夢をかたちに」をミッションに、地方創生の戦略策定から商品開発・販路開拓、店舗の立上げ・集客支援、観光事業の運営まで、一気通貫で地域に伴走する事業プロデュース、コンサルティングを実践。2018年、ホテル開発・運営会社株式会社EDGEを設立し、代表取締役に就任。2019年8月には、山梨県小菅村に、「700人の村がひとつのホテルに」をコンセプトとした分散型ホテル「NIPPONIA 小菅源流の村」を開業。その他、山形県河北町の地域商社・株式会社かほくらし社、人起点の地方創生を目指す株式会社100DIVE、JR東日本との共同出資会社・沿線まるごと株式会社の代表取締役も兼務。

わたしのふるさと：: 大阪府箕面市・タイ・インド

取締役 COO　長野支社長: 浅原武志 Takeshi Asahara

わたしのふるさと: 長野県信濃町

金沢工業大学情報工学科を卒業後、大手総合エレクトロニクスメーカーのシステムエンジニアとして入社し、その後、平成14年に信濃町役場に入職。C.W.ニコル氏が提唱した「健康」と「環境」をキーワードにした地域活性化構想が組み込まれた癒しの森事業を担当し、事業全体の企画立案、運営に従事。全国に先駆けて森林セラピーを導入し、メンタルヘルスに対応するプログラム作りや人材養成、コース整備等を展開。信濃町と都市部企業を40社以上提携させ、地域の活性化と企業の健全化を両立した連携モデルを樹立。林野庁山村再生支援センターマッチングアドバイザーを歴任して、長野県に出向。長野県と学校法人成城学園の包括協定をまとめるなど、都市と農山村をつなぐことを得意とする。平成27年度から長野県森林セラピーアドバザーも拝命。平成28年3月31日で信濃町役場を退職し、14年間公務員として地方創生に携わり、行政の事業展開を熟知している。令和3年度11月、兵庫県宍粟市営業部長に就任。

わたしのふるさと：: 長野県信濃町

取締役 CFO: 鈴木吾朗 Goro Suzuki

わたしのふるさと: 愛知県岡崎市

1996年三菱重工業(株)入社、名古屋航空宇宙システム製作所で管理会計、MRJ目論見策定などに従事。退職後、(株)gumiなど複数ベンチャー立上げ、経営管理部管掌取締役、執行役員として従事し、2015年(株)リンクスを創業、代表取締役就任。レンタルCFOとして複数ベンチャー社外CFOに経営参画。さとゆめには、2020年よりCFOとしてジョイン。(株)官民連携事業研究所取締役CFO、(株)ママスクエア取締役、(株)INDUSTRIAL-X 取締役、GFTD JAPAN(株) 取締役、VANDDD(株) 取締役、ネクストワン・パートナーズ(株) 取締役、日本スタートアップ支援協会顧問などを兼任。

わたしのふるさと：: 愛知県岡崎市

CSO: 新井英成 Hidenari Arai

わたしのふるさと: 群馬県伊勢崎市

日本大学理工学部建築学科修了。2004年より広告代理店にて、主に大手飲料メーカー担当のアカウントプランナーとプロデューサーとして従事。
2012年より通信事業会社に転職。現在はコミュニケーション統括部長として、マーケティングコミュニケーションやクリエイティブ領域を統括。
さとゆめには、2021年よりCSO（Chief Strategy Officer）としてジョイン。戦略顧問として新たなコーポレートアイデンティティの策定、ロゴ開発などを担当。戦略的な立場から、地域の未来に繋がる事業創出をサポート。

わたしのふるさと：: 群馬県伊勢崎市

特別顧問: 中嶋聞多 Monta Nakajima

わたしのふるさと: 大阪府大阪市

地域活性学会第3代会長、信州大学特任教授、京都造形芸術大学客員教授。国立民族学博物館、東京慈恵会医科大学、文教大学情報学部、信州大学人文学部、法政大学大学院政策創造研究科教授、事業構想大学院大学副学長を経て現職。その間、慶応義塾大学大学院システムデザインマネジメント研究科特別招聘教授、新潟薬科大学応用生命科学部生命産業創造学科創設メンバー(特別招聘教授)なども歴任。専門は事業構想論、知識経営論、民族学、地域活性学など多岐にわたる。最近は持続可能な地方創生を担う人材の育成に情熱をかたむけている。

【主な著書・論文】
『飛耳長目〜信州の成功企業を読み解く〜』など、著書・論文多数。
『月刊事業構想』での「地方創生の発着想」の連載実績あり。

わたしのふるさと：: 大阪府大阪市

プロデューサー: 渡邉知 Satoru Watanabe

わたしのふるさと: 宮城県仙台市

東京理科大学理工学部経営工学科卒業後、1999年電通国際情報サービス（ISI-Dentsu）入社。採用マネージャ、経営計画室勤務を経て2008年リクルートへ。2011年じゃらんリサーチセンター研究員。観光振興・産品開発・人材育成等、地域課題の解決に携わる。2014年ISI-Dentsuオープンイノベーション研究所シニアコンサルタント/プロデューサー。2015年7月、「つながりを事業にする会社」Fireplaceを設立。さとゆめでは社外プロデューサーとして、事業プロデュース、コンテンツの企画設計、ワークショップのファシリテーター等を担当。東京都観光まちづくりアドバイザー。静岡県地域づくりアドバイザー。

わたしのふるさと：: 宮城県仙台市

シェフトラベル・アドバイザー: カラヤ・ガムクム Kanlaya Ngamkum

わたしのふるさと: タイ

タイ出身、料理研究家、料理教室主宰者。伝統的なタイ料理や日本の家庭料理を得意とし、15年以上の料理学校講師の実績を有する。2002年に東京都内の調理師専門学校を卒業、2005年にバンコク市内に多国籍料理店を開業し、2015年まで営業。2016年からは調理師交流事業により日本、チェコ及びオーストリアで現地料理人にタイ料理を教える。その後ロサンゼルスに在住し、タイ料理、日本料理等の教室を開講。また、米国大手体験型旅行予約サイト「AdventureLink」のPR・マーケティングマネージャーを務める。2017年にタイに帰国し、日本の地域食材のタイ向け輸出コーディネート、PR・販路開拓支援を行う他、AdventureLinkでの経験・ネットワークを生かし、タイを含めた海外から日本へのインバウンド観光の企画・コンサルティングを行う。タイ語はもちろん、英語・日本語の流暢な会話、読み書き可。

わたしのふるさと：: タイ

東日本伴走本部長: 小川（銭谷）恭子 Kyoko Ogawa(Zeniya)

わたしのふるさと: 東京都多摩ニュータウン

中央大学総合政策学部卒、早稲田大学公共経営研究科修了。修了後に市場調査会社インテージにて国内自動車メーカーのマーケティングリサーチを通じてマーケティング、データ活用に関する基礎スキルを身につけた後、研究分野でもあった公共分野のセクションに異動。自治体の観光関連調査、計画・戦略策定に携わる。その後、計画・戦略策定の先にある”現場”への想いが強まり、2018年にさとゆめに参画。
現在は計画・戦略策定から、地域の事業づくり、人材育成、地域事業の経営・組織改善など、計画・戦略の先の実装に至るまで幅広く担当。
多摩ニュータウンで生まれ育ち、奥多摩含む多摩地域への愛着が深く、現在も東京西部を拠点にして活動。地域を感じるロングディスタンスハイキング、リバーツーリングを好み休みを見つけては家族で歩き回っている。

わたしのふるさと：: 東京都多摩ニュータウン

西日本伴走本部長: 俣野喬仁 Takamasa Matano

わたしのふるさと: 兵庫県三田市

大阪市立大学生活科学研究科居住環境学専攻修了。大学院修了後、都市計画系コンサルタント会社にて自治体の各種調査・計画策定・事業立ち上げ業務などに携わった後、地方の中小企業向け経営コンサルタント会社のR&D（Research & Development）部門勤務、フリーランスコンサルタントを経て、さとゆめに参画。
現職では、”産業振興チーム”の一員として、古民家ホテル開業事業の立ち上げ・経営支援、大手不動産会社と連携した関係人口構築事業の立ち上げ、観光プログラム・特産品の企画・開発など、地域で産業を守る・つくる・育てる業務に従事。

わたしのふるさと：: 兵庫県三田市

事業運営本部長　プロデューサー: 昔宮賢典 Masanori Sekimiya

わたしのふるさと: 神奈川県横浜市

横浜国立大学経営学部を卒業。在学中は横浜の地産地消推進に取り組む。卒業後は、株式会社リクルートに入社し、地方でのオンライン教育サービスの高校向け導入営業、経営企画部で結婚・出産領域サービスの事業計画策定サポートや予実管理、経理推進部でグループ会社合併による会計業務統合や販促・SaaS領域サービスの会計面でのサポートに携わる。兼業で、川崎にある創業60年を超える家業の焼肉店経営にも携わり、地域に密着したお店作りにも取り組む。地域の産業や雇用に貢献出来る事業に携わりたいという想いから、2022年よりさとゆめに参画。

わたしのふるさと：: 神奈川県横浜市

地域共創本部長　プロデューサー: 八間川結子 Yuiko Yamakawa

わたしのふるさと: 会いたい人がいるところ

「自分が、みんながしあわせに生きること」ができるまちや社会をつくることをライフワークとしたく、すべく、生きている。
経済学修士（神戸大学）、公共政策管理学修士（上海　復旦大学）、東京藝術大学　Diversity on the Arts Project修了。学生時は安心安全なまちづくりについて神戸、東日本、四川をフィールドに研究。卒業後はコンサルティングファームにて官公庁や自治体向け案件を中心に従事。主に環境・エネルギーや医療・ヘルスケア分野で産官学民連携による社会課題解決、まちづくりに注力。その後不動産デベロッパーにて、自社開発を前提とした新規サービス・事業の企画・開発・推進に参画。ひとの暮らしや楽しみ（買い物）に関する新サービスの立ち上げに取り組む。
熊本市出身。

わたしのふるさと：: 会いたい人がいるところ

プロデューサー: 安藤淳平 Jumpei Ando

わたしのふるさと: 福島県郡山市

東洋大学大学院工学研究科環境・デザイン専攻。都市計画コンサルタント、地域シンクタンクを経て2013年に鹿児島に移住。ローカルベンチャーにて、地域企業の経営革新やUIJターン人材の採用支援などを担当後、地域デザイン事務所を創業。「鹿児島移住計画」や「移住ドラフト会議」をはじめ様々なローカルプロジェクトを立ち上げ、全国メディアなどに多数掲載される。地域の想いある人に伴走し続けるため2023よりさとゆめに参画。

わたしのふるさと：: 福島県郡山市

プロデューサー: 河内健 Ken Kochi

わたしのふるさと: 広島県安芸郡府中町

日本大学大学院理工学研究科（都市計画研究室）終了後、（株）福山コンサルタントにて都市計画・地方創生分野の業務に従事。都市計画分野では、国土・広域政策、コンパクトシティ等を中心に官公庁の各種調査・計画策定等を支援。地方創生分野では、関係人口、移住・定住等をテーマに国の政策検討からその知見・ノウハウの地域への落とし込みまでを支援。これまで以上に地域に伴走し、地域と共に汗をかきたいという想いから、2023年よりさとゆめに参画。

わたしのふるさと：: 広島県安芸郡府中町

ゼネラルマネージャー: 谷口峻哉 Shunya Taniguchi

わたしのふるさと: 群馬県館林市

関西大学政策創造学部を卒業後、都内の会員制ホテルで5年勤務。その後、オーストラリアへ2年間の海外留学を経て、帰国後は山梨県小菅村へ移住。「NIPPONIA 小菅源流の村」の責任者として、開業から運営まで業務全般を担当。現在はゼネラルマネージャーとしてさとゆめの運営するホテル全体の統括をしつつ、「宿を起点に、名もなき地域を盛り上げる」をモットーに、地方のホテルコンサル業務にも従事。

わたしのふるさと：: 群馬県館林市

ディレクター: 福井遼 Ryo Fukui

わたしのふるさと: 富山県射水市

東京電機大学理工学部建築・都市環境学系卒、東洋大学大学院理工学研究科建築学専攻修了。大学院修了後、綾井新建築設計にて震災復興事業の岩手県陸前高田市立気仙小学校を設計から工事監理まで一貫して担当。横浜上野町教会や大学内のフロア改修、大学構内のスロープ設計など多岐にわたる物件に携わる。
現職では”産業振興チーム”の一員として、前職で得た専門的な知見を活かしてホテル開発事業の立ち上げ・経営支援、地域の抱える施設に関する問題の解決や運用・新しい企画開発など地域活性に必要な場の創造や提案する業務に従事。

わたしのふるさと：: 富山県射水市

ディレクター: 田房雪花 Setsuka Tabusa

わたしのふるさと: 大阪府枚方市

神戸大学発達科学部人間環境学科卒。在学中、「子どもの道草空間としての商店街」と題した研究をきっかけに、評価軸によって空間の見え方がまったく異なることの面白さを知る。
卒業後、空間を通して企業ブランディングを行うオフィスデザイン会社にて、4年間プロジェクトマネジメントを担当。転職とともに幅を広げ、その後はweb などのデジタル領域から、グラフィック制作・CI 開発・イベント演出まで、アウトプットのジャンルを問わず多様なクリエイティブプロデュースに携わる。
これまでの経験を活かして地域のブランディングに貢献したい、という想いから2021年よりさとゆめに参画。

わたしのふるさと：: 大阪府枚方市

ディレクター: 桐山正士 Masato Kiriyama

わたしのふるさと: 神奈川県横浜市

早稲田大学文学部を卒業後、地方新聞社の広告営業部に配属。新聞広告の企画営業、イベント運営や協賛獲得などを通じて、多業種のクライアントと向き合う。また、「地域と向き合う」姿勢を学び、地方創生に興味を持つ。その後、大手PR会社へ転職。飲料メーカー、製菓メーカー、電気機器メーカーなどを担当し、商品PRやコーポレートPRのコンサルティングに約4年間従事。
現職では、”産業振興チーム”の一員として、古民家ホテル開業事業の立ち上げ、全国の観光プログラムの企画・実施などを行い、地域やそこに関わるたくさんの方々と伴走している。

わたしのふるさと：: 神奈川県横浜市

ディレクター: 道浦梓 Azusa Michiura

わたしのふるさと: 栃木県小山市

筑波大学人文・文化学群比較文化学類卒業。在学中は文化地理学を専攻し、まちの景観や場のつくり方が人びとの気持ちに与える影響を研究。
卒業後は、オフィス家具メーカーにて働く場づくりや、新しい働き方の実現に向けたソリューション提案に携わる。
2022年よりさとゆめに参画。入社後は、主に中山間地における森林資源を活用したプログラム造成・人材育成に従事し、地域と企業の連携支援や関係人口づくりに携わる。また、国内旅行業務取扱管理者としてさとゆめ内のツアー造成・運営を全般的に支援している。

わたしのふるさと：: 栃木県小山市

ディレクター: 横山晴香 Haruka Yokoyama

わたしのふるさと: 福島県南相馬市

津田塾大学国際関係学部を卒業。在学中は、地域活性化の六次産業を途上国の農村開発に転用する方法を模索し単身アフリカへ。卒業後、組織人事コンサルティング会社に入社し、主にベンチャー企業の組織開発プロジェクトを推進し、新卒採用支援や風土変革、人材育成に関わる。経営者や人事を相手に人的資本経営のサポートを行う。福島県南相馬市出身で震災の経験から想いのある地域や組織の力になりたいという想いから、2022年よりさとゆめに参画。

わたしのふるさと：: 福島県南相馬市

ディレクター: 相原朋世 Tomoyo Aihara

わたしのふるさと: 東京都葛飾区

金沢美術工芸大学環境デザイン専攻卒業。インテリアメーカーにてファブリックデザイナーとして商品企画開発に携わる。2018年に大手不動産会社が新たにホテル事業の立ち上げを機に、オープニングに携わり地域の魅力のPRやレストランサービス等マルチに携わる。2022年よりさとゆめに参画し、企業のワーケーション推進事業や長野県小海町にて古民家ホテル改修のプロジェクトに携わり、2022年4月より地域プロジェクトマネージャーとして着任。

わたしのふるさと：: 東京都葛飾区

ディレクター: 江藤元彦 Motohiko Eto

わたしのふるさと: 東京都小金井市

慶應義塾大学環境情報学部卒業。大学時代は競技用義足プロジェクトに参加し、人間工学やデザインエンジニアリング、心理学について学ぶ。卒業制作では人のアイデンティティと夢の関係をテーマに、50人のライフストーリーを紡ぐ。
2014年にコクヨ株式会社へ入社。オフィス家具部門にて、医療施設向け家具や国産間伐材を利用した官公庁向け家具の開発職に従事。新規事業部門へと異動した2019年からは、長期ビジョン策定プロジェクトに参加。策定後は、主にオープンイノベーションやリサーチを担当し、自身も新規事業立案に取り組む。
この頃から、複業やプロボノの形で地域に関わるようになり、長野県信濃町での癒しの森事業と出会う。心や身体の健康、自然との関係性など自身の興味関心とも重なりしろが大きく月1のペースで通うようになる。森林メディカルトレーナーとなり、お客様の案内もしている。
それから約3年、ソフトウェアスタートアップでの役員経験を経て、今後も続いていく人生の中で、社会のために何を今アクションするべきかを考える機会があり、さとゆめに参加することを決断。
著書に「あしたのしごと」(2022)。

わたしのふるさと：: 東京都小金井市

ディレクター: 佐々木クリスティアン隼人 Christian Hayato Sasaki

わたしのふるさと: 神奈川県葉山町・ドイツデュッセルドルフ

獨協大学法学部総合政策学科卒業。在学中に既成市街地の景観形成に関心を持ち、卒業後は地域の合意形成やアーカイブの一手法として舞台芸術や芸術祭を活用したまちづくりの取り組みに参加。
また”日常と地続き”のアートプロジェクトを行うAAPA (アアパ/ Away At Performing Arts) の舞台作品に出演。歴史・文化や自然といった景観資源が認められない一般的な市街地において、地元住民やゆかりのある人々が大切に感じる風景を引き継ぐ、「合意形成のための場づくり」に理論と実践の両面からアプローチする。
その後株式会社シアターワークショップに入社し、劇場運営に従事。イベントスペースや公開空地などの空間マネジメントに取り組む。
公共劇場での自主企画制作を経て、さらに地域に寄り添い、市民発信の活動やプロジェクトの支援に深く携わりたいと考え、さとゆめに参画。
現職では”東日本伴走チーム”の一員として、これまでの経験で得た場づくりのための知見を活かし、『地域まるごとホテル』など土着的な地域資源×観光の開発支援、コミュニティスペース機能を有する施設のソフト面の課題解決に従事。
好きな言葉は「涵養」。地域文化が染み入る源と向き合うことを目標にしている。

わたしのふるさと：: 神奈川県葉山町・ドイツデュッセルドルフ

ディレクター: 田治米伸康 Nobuyasu Tajime

わたしのふるさと: 神奈川県横浜市

北里大学薬学部、早稲田ビジネススクール修了。協和キリンにて新医薬品の開発で韓国、アメリカ駐在を経て、経営企画部で戦略策定・実行など幅広い業務を担当。
2020年に製薬業界から宇宙業界に転身。宇宙ゴミ問題や軌道上サービスに取組むスタートアップの株式会社アストロスケールにて、政府や民間の顧客への価値提案を通じて案件形成、契約、実行など事業開発部長として陣頭指揮を取る。
プライベートでは青梅線沿線に移住。多摩川、奥多摩山系の壮大さを感じる生活の中で、地域の魅力を紡いでいきたいという想いが芽生え、さとゆめが目指す世界観に共感し参画。
趣味のトレイルランニングでは国内、海外の100マイルレースに出走している。

わたしのふるさと：: 神奈川県横浜市

TOKYO GIFTS62 店長兼マネージャー: 森下哲郎 Tetsuro Morishita

わたしのふるさと: 東京都世田谷区

東海大学工学部建築学科、多摩美術大学造形表現学部デザイン学科卒。建設コンサルタント会社、設備設計事務所に勤務し、工場や流通倉庫、マンションといった建築物の設計に携わる。退職後、ボランティアとして農家の作業支援や農作物・加工品の販売サポート、学生団体との共同によるマルシェを中心としたイベントの立ち上げに代表として携わり、2021年よりさとゆめにてTOKYO GIFTS 62の運営に従事。

わたしのふるさと：: 東京都世田谷区

株式会社かほくらし社河北町事務所所長　マネージャー: 佐藤薫 Kaoru Sato

わたしのふるさと: 山形県山形市

東北学院大学を卒業後、ドラッグストアでキャリアをスタート。25歳で店長に抜擢され、10数年にわたりマネジメント経験を積む。その後、製造業に転身し、人事総務として採用や社員研修を担当。さらに、専門学校講師も務めるなど、異色の経歴を持ち主。BtoCビジネスと教育を専門とし、販売・製造・教育の現場を経験したことが強み。それぞれの現場で様々な事業の良さや問題点を知り、多角的な視点を持つことができる。人手不足に悩む地方に活力を与え、地域を元気にするために奔走すべく、さとゆめの一員となる。座右の銘は「人を幸せにするコトに遠慮はいらない」。

わたしのふるさと：: 山形県山形市

コンサルタント: 大澤千絵 Chie Osawa

わたしのふるさと: 青森県弘前市

カンタベリー大学（ニュージーランド）生物科学部卒、北海道大学大学院環境科学院修了。酪農学園大学（北海道）のマレーシア住民参加型流域保全プロジェクト（JICA草の根技術協力事業）の現場調整担当、生活協同組合コープさっぽろにて環境教育プログラムの企画運営担当、外務省地球環境課にて生物多様性関連の国内調整担当を経験。2019年にさとゆめ入社と同時に長野県信濃町へ移住し、癒しの森事務局として企業研修や個人客のプログラム手配、統括等に従事。

わたしのふるさと：: 青森県弘前市

コンサルタント: 石原颯人 Hayato Ishihara

わたしのふるさと: 神奈川県逗子市

早稲田大学社会科学部卒。副専攻として戦略的環境研究修了。卒業後は国営公園の運営管理を担う財団法人にて5年勤務。国営ひたち海浜公園では直営店舗運営や出店者管理に携わったほか、広報、イベント企画などにも携わる。
2023年9月より、さとゆめ入社と同時に茨城県大子町へ移住し、現場ディレクターとして古民家を中心とする事業立ち上げに従事。

わたしのふるさと：: 神奈川県逗子市

コンサルタント: 薬袋大知 Daichi Minai

わたしのふるさと: 山梨県

山梨大学生命環境学部地域社会システム学科を卒業。在学中は観光政策や地域経営の領域を専攻。そこでの地域のキーパーソンたちとの出会いから地域に関わる仕事をしたいと思い、卒業後はJTBグループにてプロモーション領域を担う広告代理店に入社。プロモーションの領域から地域と関わる道に進む。入社後は企画営業として、自治体の観光プロモーション事業や大手鉄道会社による鉄道利用の促進施策をはじめ、商業施設やメーカー、学校法人など様々なクライアントのプロモーション施策に携わる。
これまでの地域との関わりの中で、もっと現場で地元の方々と一緒に汗をかきながら、地域の根本的な問題を解決していきたいと思い、2023年よりさとゆめに参画。

わたしのふるさと：: 山梨県

コンサルタント: 李明燁 Lee Myeonghwa

わたしのふるさと: 広島市、大韓民国　慶尚南道固城郡

会計事務所での勤務を経て、極度のアレルギー体質をきっかけに環境問題に関心を持ったことから、環境保全団体ap bankへ参画。環境プロジェクトへの融資業務、融資原資となる野外音楽フェスティバルなどの各種イベント製作、新規事業開発として有機農場、オーガニックスーパー立上げなどに従事。
その後、ap bankの創立者の一人である音楽家・坂本龍一が代表を務める、森林保全団体more treesに参画。ファンドレイジング、カーボンオフセットプロバイダー、森づくりを行う全国各地域との窓口担当、地域と協働した森づくりやイベント、ツアー、講座等の企画・運営、広報、管理業務などに携わる。
地域と関わる中で、地域の人と触れ合い、地域を知り、協働する喜びを知り、まだ見ぬふるさとと人との更なる出会いを求め2024年より現職。
広島市出身。在日韓国人3.5世。
ライフワークは、被爆体験の伝承（広島市、東京・国立市委嘱　被爆体験伝承者）。

わたしのふるさと：: 広島市、大韓民国　慶尚南道固城郡

コンサルタント: 中村彩乃 Ayano Nakamura

わたしのふるさと: 東京都江戸川区、静岡県藤枝市

津田塾大学国際関係学科卒業。在学中は国際協力や多文化共生、マイノリティ研究を通じて、異なる文化や背景を持つ人との関わり方を学ぶ。
学生時代に香川県小豆島にて地方創生インターンを経験したほか、アメリカ留学やバックパッカー旅、福島県のゲストハウスでのスタッフ経験などを通じ、多様な土地や人との出会いを重ねる。社会人になってからも全国各地を旅しながら、地域ごとの文化や営みに触れる中で「ローカルの豊かさ」に強く魅力を感じ、次第に「地域の目線で働きたい」と考えるようになる。
卒業後はビジネスコンサルティング会社にて、プロジェクトマネジメント業務に従事。多様な組織と協働しながら課題解決やプロジェクト推進の経験を積む。
旅の中で耳にした「この町は人口が減って、いつかなくなってしまうかもしれない」という地元の方の言葉が忘れられず、「それぞれの地域が持つ豊かさを後世に繋げたい」という想いから2024年よりさとゆめに参画。

わたしのふるさと：: 東京都江戸川区、静岡県藤枝市

コンサルタント: 佐藤春華 Haruka Sato

わたしのふるさと: 千葉県浦安市、石川県七尾市

明治大学文学部卒業。卒業後は千葉県の公立高校教諭となる。より多くの現場に携わりたいと思うようになり、教育ベンチャー企業に転職。教員向けワークショップの運営や、教育イベントの講師、現場統括といった幅広い役割を担う。その後、大学院事務室で国際化業務に従事し、多様な人や文化が交わる場づくりに関心を深める。
2023年、転職を機に能登半島に移住。温泉旅館のフロント業務を通して、能登ならではの文化や営みの魅力に触れる。震災の経験から、地域に受け継がれてきた風景や伝統を守り、未来に繋ぐことに関わりたいと思うようになる。2025年よりさとゆめに参画。

わたしのふるさと：: 千葉県浦安市、石川県七尾市

コンサルタント: 丸山奈美子 Namiko Maruyama

わたしのふるさと: 山梨県甲斐市

津田塾大学国際関係学科卒業、マンチェスター大学大学院開発プロジェクトマネジメントコース修了。
大学院在学中に都市開発と社会インフラに関心を持ち、卒業後は総合電機メーカーに就職したのち、総合コンサルティングファームに転職。
高速道路やエネルギー系の社会インフラ関連企業・団体のほか、人材サービス会社やホテル向けのマーケットリサーチ、新規事業立ち上げ支援などに携わる。
出産後の里帰りで故郷の変化を目の当たりにしたことをきっかけに地方創生に関心を持つようになり、地域課題に取り組む仕事に従事したいと考え、2025年よりさとゆめに参画。

わたしのふるさと：: 山梨県甲斐市

シェフプロデューサー: 鈴木啓泰 Hiroyasu Suzuki

わたしのふるさと: 埼玉県所沢市

都内割烹料理店、懐石料理店、ホテルで研鑽を積む。独立に向けて、飲食企業に転職。レストランの立ち上げ、店舗運営の管理監督を行う。独立後は、NIPPONIA 小菅源流の村 24sekkiの立ち上げ、料理総監修をはじめ、山梨県小菅村の飲食店を中心に飲食の総合コンサルタントを行う。現在、自身の会社であるNext Food Cultureの代表取締役として、NIPPONIA 小菅源流の村 24sekkiのヘッドシェフ、地域の生産者との商品開発、地域活性化企業人制度を用いた飲食施設のコンサルなど幅広い業務を行なっている。

わたしのふるさと：: 埼玉県所沢市

クリエイティブディレクター: 長谷川恵一 Keiichi Hasegawa

わたしのふるさと: 鳥取県米子市

多摩美術大学美術学部デザイン科グラフィックデザイン専攻94年卒業。卒業後渡豪96年帰国。制作会社を経て2000年フリーランス。東京大学広報誌、マイクロソフトweb広告、ソニー製品サイト、日産自動車リクルートサイト、ファーストリテーリングリクルートサイト、日本郵便キャンペーンサイト、大手音楽情報サイト・EC事業立ち上げ、スマホアプリUX/UI開発等を担当。
2014年6月より現職。サービスや商品のPR、販売企画立案、商品パッケージ、ツール制作、リリース後の運用コンサルティングを行う。

わたしのふるさと：: 鳥取県米子市

海外事業担当ディレクター: 林屋智子 Tomoko Hayashiya

わたしのふるさと: 東京都練馬区

服飾系企業・広告会社等を経て、2014年～2016年までマレーシア現地広告代理店にて勤務。主に日系企業をクライアントとして、新規業務立ち上げ～プランニング～実施まで一連のプロモーション業務に従事。ANAマレーシアクアラルンプール線就航記念式典、日本テレビ・TBSテレビ現地TV放映記念イベント・伊勢丹クアラルンプールJapanイベント・JETROビジネスマッチング・現地日本食レストランマーケティング支援など実施。2017年より、さとゆめにて、地域産品の海外販路開拓、インバウンド観光の企画運営等に従事。

わたしのふるさと：: 東京都練馬区

コンサルタント: 木俣知大 Tomohiro Kimata

わたしのふるさと: 東京都調布市

東京農業大学大学院農学研究科林学専攻修了。森林NPOの全国ネットワーク組織の(NPO)森づくりフォーラムを経て、(公社)国土緑化推進機構に入職。
日本の森林や農山村の活力を取り戻していくためには、都市と農山村をつなぎ、森と人の新たな関わりを創出していくことが重要と考え、多様な分野、産官学民のセクターを越えた連携・協働を通して、林野庁等の多様なプロジェクトに従事。
「企業の森づくりサポート制度」や「山村再生支援センター」のCSR/CSV分野、「森林セラピー」や「森林サービス産業」等の健康分野、「森林ESD」や「森と自然を活用した保育・幼児教育」等の教育分野、「木材利用ポイント事業」や「ウッドデザイン賞」等の建築・製品分野、美しい森林づくり推進国民運動「フォレスト・サポーターズ」や国連生物多様性の10年「グリーンウェイブ」等の国民運動などに携わる。
2021年4月からは、森の恵みを活かした“Well-Being”な生き方・暮らし方・働き方「Forest Style」を公私ともに実践していくために、家族で長野県に移住し、さとゆめ長野支社に参画。

わたしのふるさと：: 東京都調布市