PROJECT 業務実績

海のそなえソーシャルアクションプロジェクト

海での子どもの事故ゼロの未来を目指して、3つの「そなえ」を訴求

「毎年発生する子どもの水難事故をゼロに」するために設立された「海のそなえソーシャルアクションプロジェクト実行委員会」の事務局の主要メンバーとしてプロジェクトを推進しました。

海離れが進み、海を訪れる人は減っているのに、海で事故に遭う人の数は変わっていないという衝撃的な調査結果が2018年に日本財団から発表されました。

「水辺は危ないから、近付かないようにしよう」と呼びかけ、水辺から引き離せば事故は減らせるかもしれませんが、それは同時に子どもの体験と成長自体も奪うことです。

そこで、海のそなえソーシャルアクションプロジェクト実行委員会では、水辺を楽しく安全に過ごすための「知識のそなえ」、「行動のそなえ」、「装備のそなえ」を遊びながら学べるイベント(「海ロデオ」)の実施、全国誌と連携した夏時期の「そなえ」の訴求、小学校と連携した夏以外にもそなえを学べるコンテンツの開発、WEBページとSNSの運用を実施し、多くの方にご参加をいただき、「そなえ」の重要性をお伝えすることができました。

参加者からは「楽しみながら、海のことや自然のことを学ぶ機会が得られ大変貴重だった」というお声を多くいただきました。

その後、「海のそなえ」で開発した「海ロデオ」は、各団体様のご協力もいただき、全国のイベントの現場に広がっています。


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