株式会社さとゆめは、東日本旅客鉄道株式会社(以下、JR東日本)とJR東日本スタートアップ株式会社(以下、JR東日本SUP)が開催する「JR東日本スタートアッププログラム2020」に採択されました。
「JR東日本スタートアッププログラム」は、JR東日本及びJR東日本SUPが、ベンチャー企業や優れた事業アイデアを有する企業等と協業するビジネス創造活動で、2017年度から開催されており、これまでに計63件の提案を採択。鉄道事業や生活サービス事業、IT・Suica事業など幅広い分野の実証実験を行い、一部の取組みは実用化に至っております。
第4回目となる今回、さとゆめは、 「『沿線まるごとホテル』による無人駅からはじまるマイクロツーリズムの実現」(詳細、以下)というテーマで応募し、採択されました。2021年2月から本テーマでの実証実験を、JR東日本及びJR東日本SUPとともに行い、本格的な事業化を目指します。
<さとゆめの採択テーマ・内容等>
テーマ:「『沿線まるごとホテル』による無人駅からはじまるマイクロツーリズムの実現」
事業内容:駅舎等の JR 東日本の交通インフラをホテルのフロントやロビーとして活用、沿線集落の古民家をホテル客室に改修、さらには地域住民とともに接客・運営を行うことで、「沿線まるごとホテル」の世界観を構築し、新たな滞在型観光、マイクロツーリズムの創出を図る。
実施箇所:青梅線 奥多摩駅 及び 無人駅 3 駅程度
実施期間:2021 年 2 月~
<参考>
JR東日本SUP発表内容: https://jrestartup.co.jp/news/2020/11/6091/
採択テーマ一覧等: https://jrestartup.co.jp/wp-content/uploads/2020/11/HP%E7%94%A8-2.pdf