2022年6月11日(土)、株式会社大伴リゾート(本社:山梨県南都留郡富士河口湖町 代表取締役社長:伴一訓)は、富士河口湖町の滞在型観光を推進する拠点となる新世代型“道の駅”、「旅の駅 kawaguchiko base」をオープンします。さとゆめでは、4,000坪あまりの広大な敷地につくられたこの施設が、SDGsの理念のもと、地域を巻き込んだ持続可能な地域づくりを行う場として機能するよう、多面的にお手伝いをしてきました。コンセプトは以下の3点です。
Base1:地域コミュニティを創出する拠点
旅行者を迎えるだけでなく、地域住民も含め世代を超えて集まれる場としての役割を担う。この場所で出会い、多様な旅人や地域住民同士がつながり、共同しながら地域課題を解決する大きな力を持ったコミュニティを創出し、常に新しい地域課題に対して検討・解決の実証実験を行えるような体制を構築する。Base2:地域の挑戦する人を応援する拠点
生産者の手で丁寧に作られた選りすぐりの地産食材や、地域事業者がこだわり抜いて作った商品を多数取り扱うなど、地域の生産者・事業者の協働により地域内経済の循環を促進することで、事業拡大拠点としての役割を担う。Base3:地域の魅力を紡ぐ拠点
地域の新しい価値や、元々ある魅力を小さくても丁寧に紡いでいくことで、地域資産の掘り起こしを行う。また、それにとどまらず、現代のニーズにあった形で発信していくことにより、富士河口湖町に関わる人がこの地域に愛着を持ち、自らが住む地域の価値を磨き上げていくようなより良い地域づくりの土台を創出する。
地産食材などを豊富に取り揃えたストア「あさま市場」や、山梨の自然の恵みを楽しめるレストラン「テラスキッチン」、その時々の「旅」の出会いを楽しむイベントスペースなど、大きく3つの機能を複合したこの施設。さとゆめは株式会社大伴リゾートと共に、ゆたかな「旅」の拠点を創造し、河口湖をまるごと楽しめる「出会い」を提供していきます。
さらに詳しい情報は、プレスリリースをご参照ください。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000100730.html