株式会社さとゆめと公益社団法人国土緑化推進機構(理事長:濱田純一)は、林野庁が推進する「『森林サービス産業』創出・推進に向けた活動支援事業」の事務局として、本年度も「森林サービス産業(健康経営分野)」において先進的な取組を行うモデル地域・準モデル地域を募集してまいりましたが、この度、検討委員会(座長・宮林茂幸 東京農業大学客員教授)による厳正な審査の結果、次の5地域を選定しました。
【モデル地域】
● 長野県木曽町:(一社)木曽おんたけ健康ラボ
「独自の地域資源『木曽馬』『発酵食すんき』等を活かしたヘルスツーリズムの推進」
● 兵庫県多可町:兵庫県多可町
「クアオルト健康ウォーキング事業の強化と企業向け健康プログラムの提供による地域活性化」
● 広島県安芸太田町:安芸太田町ヘルスツーリズム推進協議会
「フットパスを活用した健康増進やワーケーションを含む『健康ツーリズム』の発展」
【準モデル地域】
● 北海道黒松内町:黒松内ヘルスツーリズム推進協議会
「ブナ北限の里での森林療法を活用したヘルスツーリズム」
● 京都府南丹市:MIYAMA森の湯治場
「東洋医学的観点を取り入れたメンタルヘルスプログラムの推進」
「モデル地域」「準モデル地域」に選定された地域に対しては、森林空間における体験プログラムの磨き上げやコーディネーターなどの人材育成のほか、プログラムが心身にもたらす効果を示すエビデンスの取得・活用、地域ワークショップの開催等、多面的な支援を行っていきます。
詳しくはプレスリリースをご覧ください。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000039.000050855.html
■林野庁「森林サービス産業~新たな森と人のかかわり「Forest Style」の創造~」
https://www.rinya.maff.go.jp/j/sanson/kassei/sangyou.html
■国土緑化推進機構 「森林サービス産業」創出・推進に関する情報紹介ページ
https://www.green.or.jp/topics/fs2020/