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さとゆめとは

  • 思い ふるさとの夢をかたちに
  • 姿勢 伴走型コンサルティング
  • 領域 持続可能な地域のためのヒト・モノ・コト・バづくり
  • 組織 夢をかたちにするハコ

思い ふるさとの夢をかたちに

さとゆめは、大学教員、シンクタンクやコンサルタント会社の研究員として、地域活性化支援に取り組んでいたメンバーが集まり、立ち上げた会社ですが、私たちが共通に抱えていた一つのジレンマがありました。

当時、地域活性化の政策を提言したり、地域振興の計画を提案したりすることが私たちの仕事だったわけですが、自分達が提言・提案したことが実現しない、と言うより実行に移されさえしないことが少なからずありました。

それは、提言・提案の良し悪し・熟度の問題もあったかもしれませんが、ますます過疎化が進む地域では、そういったことを実行に移すための人材やノウハウ、経験が決定的に不在・不足していたことが大きな理由の一つだったと言えます。そうした状況において、提言書や計画書を地域に渡して「あとは頑張ってください」ということで、自分達の責任を全うしたと言えるのだろうか、と自問自答する日々。

一方で、計画を実行する段階、つまり、商品開発や販路開拓、体制構築、施設経営等の範疇になってくると、当然リスクを伴います。時間もかかります。従来の大学の研究室、シンクタンクやコンサルタント会社は、そうしたリスクを取ることを避けますので、計画実行にタッチしようにも、組織的な制約の中、なかなかできない、という状況もありました。

しかし、メンバーが集まってお互いのジレンマや思い、夢を語り合う中で、「やはりそれではいけない」、「従来の組織の枠組みで出来ないのであれば、新しい組織を創ればいいじゃないか」と、一念発起、新い会社を立ち上げることにしたのです。

それが、さとゆめです。

さとゆめは、「ふるさとの夢をかたちに」という企業理念を掲げています。

この理念には、地域の方々の「夢」を、ビジョン(計画や政策提言等)に落とし込むところまでではなく、さらにその先、より具体的な「かたち」、つまり、商品やサービス、事業、利益や雇用になるところまで、支援し続けよう、という思いを込めています。

姿勢 伴走型コンサルティング

夢をかたちにするまでの、様々な段階。

例えば、特産品開発を例にすると、まずは地域資源をどのように活用していくかを事業計画に落とし込み、その事業計画に基づいて、具体的な商品やサービスをつくって、さらには、その商品やサービスの売り先を探して、消費者の反応を聞いて、商品やサービスの改善を重ねていく。

特産品開発がうまくいっていない事例を見ると、こうした様々な段階が、ひとつの理念に基づいて行われるのではなく、バラバラの支援者のもとに、バラバラの方向性により行われていることが少なくありません。

支援するのであれば、出来るだけ最初の段階から、「夢」が「かたち」になるまで、とことん関わっていくことを基本に考えています。そうすることで、芯の通った事業、商品、サービスを創ること、つくり手(生産者)の思いをしっかりと使い手(消費者)にしっかりと届けることができると考えているからです。

このような私たちの業務に対する姿勢を、「伴走型コンサルティング」と謳っています。トコトン生産者、地域と伴走し続ける、新しいコンサルティング会社のあり方を模索していきたいと考えています。

領域 持続可能な地域のためのヒト・モノ・コト・バづくり

さとゆめが「伴走」していきたいと考えている主な事業領域は、「ヒトづくり」「モノづくり」「コトづくり」「バづくり」の4つの領域と、これらを統合するトータルコーディネートの領域です。

持続可能な地域をつくっていくためには、エンジンとなる人材、体制(ヒト)、産業を創出・再生していくための商品・サービス(モノ)、地域や商品・サービスの魅力や価値を発信していくための評価システムやプロモーション(コト)、そうしたヒト・モノ・コトがインキュベートされていくための場所・拠点・施設(バ)と、それらの有機的な関係性が欠かせません。

具体的には、それぞれ以下のように考えています。

ヒトづくり…

地域活性化やコミュニティ形成の人材育成のための、
プログラム構築、セミナー等の企画・運営、OJTの受入、インターンの受入 等

モノづくり…

地域の資源を活用した新たな商品の開発、既存商品の改善のための、
マーケティング調査、コンセプトメイキング、パッケージデザイン、ブランディング、販路開拓 等

コトづくり…

地域の資源や商品、活動の価値や魅力を効果的に伝えるための、
プロモーション、PRイベントの企画・運営、評価・認定システムの構築・運営 等

バづくり…

地域の観光・交流施設、店舗等の立上げ・再生・改善のための、
マーケティング調査、コンセプトメイキング、ブランディング、集客支援 等

上記のトータルコーディネート

企業等の事業計画、経営計画の策定、国・地域の行政計画の策定、進捗管理、事業評価 等

組織 夢をかたちにするハコ

このように、私たち自身も、大きな夢を抱いているわけですが、全国の、多種多様な課題やニーズを持った地域と伴走するには、社内のリソースだけで十分に対応できるとは考えていません。そもそも、ITやSNSが発達した世の中において、ひとつの会社の中で完結し得る/完結すべき事業というのは益々限定されていくでしょう。

さとゆめは、会社組織を閉じられたものとして考えるのではなく、出来るだけ、開いていこうと考えています。組織というよりは、ハコを目指しています。今風に言うと、オープン・プラットフォームといったところでしょうか。

さとゆめという「ハコ」に地域から夢(つくりたい商品、解決したい課題、立ち上げたい事業など)が投げ込まれたときに、多様なスキルを持ったディレクター、エンジニア、アーティスト、ライター等を結集させ、その夢を次々にかたちにしていく。夢とアイデアを持った地域と、スキルを持った人たちの出会いの場。時間がかかるかもしれませんが、そんなプラットフォームをつくっていきたいと考えています。

そして、いつか、「ふるさとの夢をかなえる玉手箱」のような存在に成れたらいいなと思っています。


最後に……

「さとゆめのコンサルティングは泥臭い」なんて、よく言われます。

私たちにとっては、最高の褒め言葉です。夢をかなえることは、きれいごとだけじゃない。砂を噛むような思いをすることもある。そういうプロセスに伴走する私たちがスマート、キレイでいられるわけがないのです。

夢がかたちになるまで、どこまでも伴走し続ける。
そんなコンサルティング会社が、世の中にあってもいいんじゃないか。